一人住まいで身寄りがいらっしゃらないとの事。

86歳の妹様からのご依頼でした。

91歳のお兄さまがお亡くなりになり、妹様ご自身も遠く離れて暮らしているため片付けることもできないため家財全てを片付けて欲しいとの事。

2LDKでしたが、40年間の品物が詰まっており4トン車2台2トン車1台分になりました。

3年前にお母様を亡くしお父様おひとりで生活していたお部屋の片づけと処分。

85歳ともなればおひとりで暮らしていくのも困難だということで、今回施設に入るため全てを処分してとのご依頼。

お母様はすでに他界。お父様が施設に入られたので借りているマンションの4DKをかたずけて欲しいとのご依頼。

23年前にご両親を亡くし、その後お一人で息子さんが住んでおられたが家を取り壊し施設に入るので7DKの全てをかたずけて欲しいとのご依頼。

渋谷区にある3階建て一軒家の3階にあるお部屋の遺品整理作業をさせて頂きました。

1階が駐車場、2階にはご兄弟が住んでいます。

一軒家ですが3階に住んでいたため、階段がとても狭く作業員も多くなりました。

このお宅は90歳の女性が住んでいました。

150平米もある4LDKの大きなマンションの1フロアーでした。

不動産屋さんからのご依頼で必要なものは全てご遺族様が取り除いたので片付けて欲しいとの事でした。

まだ昨日までお住みになっていたかの様に冷蔵庫の中身もそのままでした。

大きなベランダには植木も多く、家具が男性5人で持っても重く驚きました。

玄関からマンションのエントランスも長く、8Fまでのエレベーターが狭いため、大きな家具は立ててやっと運搬し物干し竿等は階段を使って下ろしました。

こちらのお宅は3ＬＤＫのマンションでした。

こちらのご主人様は、奥様と離婚後半年で63才という若さでお亡くなりになったとの

ことでした。

管理人さんが奥様にご連絡を取ったとの事でしたが、「関係ないので」と言われ困り

マンションの管理会社様からのご依頼でした。

たまたま管理人さんと故人様が故意にしていたため、お亡くなりになってまだ2時間

くらいで発見されたことが何よりであったと思いました。

最近はこの様にお亡くなりになるケースも多々あります。

こちらの故人様は管理人さんが警察に届けご遺体を警察の方がお連れになったとのこ

とでした。おひとりで暮らしている場合、ご近所とのお付き合いが無いときなどは数

週間以上発見されない事もありとても深刻な問題だと思います。

こちらのお宅は4畳半と8畳2間に3畳くらいの台所がある一軒屋でした。

ご主人様おひとりで今まで暮らしてきたそうですが、現在74歳になり一人では厳しいと施設にお入りになる決心をなさり全て処分して欲しいとのご依頼でした。

こちらのお宅は37年間お弁当屋さんを営んでいたそうです。

ご主人が半年前にお亡くなりになり、お弁当屋さんを再開しようか迷ったそうですが奥様も70才を過ぎしんどいという事からお店を閉める決心をしたそうです。

半年前お店を急に休んだため、フライヤーの油を始め汚れがひどい状態でした。

空き家にした場合どちらのお宅も劣化の速度が極めて早くなります。

対面販売の長いカウンターを壊さなければ業務用冷蔵庫など全ての品物を運び出せないため解体屋さんを頼めば余計な費用が掛かるため、私どもで壊そうと社内で話し合いました。

当日までに3回行きカウンターを壊し、分別作業、エアコンのポンプアップ（ガス抜き）をしました。

１台の冷凍冷蔵庫はリースがまだ残っていたため持ちかえっていただきました。

鉄くず等も買い取って頂きご負担を軽減することが出来ました。